先生の友達の家に先生と泊まる


そういえばボラカイに行くことしか考えていなかったので、
実は1:1の先生に"Jack & Jill Party”という、
結婚式の前にカップルが友達を招待するパーティー
夜お呼ばれしていたのをすっかり忘れていた。


昨日誕生日だった先生も来ると予測し、
早速昨日撮ったデジカメ写真を
プリントアウト。
先生を待っている間にできちゃうんだからすごいね!


さてお楽しみのパーティーの内容。
カップルの出会いを友人が演劇で再現
●彼と彼女がお互いをどの程度理解しているかのクイズ
●友達の賛辞

プラス
スナックなどの軽食。
ご飯食べてきておいて正解だ。


それにしても疲れていたせいか、最後のほうは眠たくて
仕方がなくなってしまった。
それを見かねた先生が、帰ろうと言ってくれた。
私はただただ安心していた。
まさかこのあと人生初の体験をすることになるとも知らずに・・・


そうしてボーっとしていたら、何とビバリーヒルズと呼ばれる
高級住宅街のすぐそばになぜかついているではないか!
驚いて目が覚めたことでようやく状況が読めてきた。
そういえば先生途中で「友達にメールしたら泊まりに来ていいって
許可が下りた」とか言ってたな。
「奥さんはかなり優秀なテニスプレーヤーで、ご主人はフランス人」
だとか。


・・・え?
私泊まりに行くんですか?
先生の友達の家に?
いくら相手がお金持ちとはいえちょっと気が引ける・・・


しかしいまさら後に引けないのでおとなしくついていく日本人代表。


ついたところはものすごい豪邸で、普通にお手伝いさんとか
ドライバーさんとかを雇っているようなすごい家だった。


そしてようやく気づいたのだが、なんと先生の友達は
家を空けていた!
それなのに先生泊まろうといってくる!
私的には・・・ありえね〜!!!


気づけばお手伝いさんから借りたという寝巻きを
ニコニコして先生が渡してくれている・・・
うっ、もはや後戻りはできない・・・


このとき経験した人生初
●今まで会ったことのない友達(先生)の友達の家に泊まる
●トイレットペーパーで歯を磨く
●その家の子供と先生と私の3人でダブルベッドに寝る


子供は眠そうだったのに先生起こしちゃったよ・・・
でもその子はそんなにびびってなかったな。
それだけ先生信用されているんだな。


歯ブラシなくして人の家に泊まるべからずという私の中の
絶対的ルールを破ったのと、知らない人が隣にいて
しかも狭いという悪条件が重なり、ここフィリピンへ来て
初めて寝つきの悪い一夜を過ごしたのだった・・・

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